自動運転関連法務

最先端の自動運転等の新技術開発関連法務

自動運転関連法務

自動運転の開発・ビジネスにあたっては、新たに生み出される技術開発に対して法制度の整備・拡充が追いついていない面があります。
将来的な法制度の改正等を視野に入れつつ、従来の法律的な枠組みを利用して、十分な成果を上げていく必要があります。
将来的な法整備を待ちつつ、最先端の技術開発と、現在までの最大限の法理解が融合して、初めて我が国の自動運転の発展が期待できます。
松田綜合法律事務所では、最先端の自動運転研究チームに協力するとともに、法律アドバイザーとして、様々なリーガルサービスを提供いたします。

セミナーのご案内

『自動運転車の事故の法的責任に関するシンポジウム 協調型自動運転 ~技術と法的課題~』

自動運転社会で必須の路車間連携における課題を技術と法の両面から考えます。本シンポジウムでは、官民で検討が進められている協調型自動運転の技術 開発の現状や法的課題についてご紹介します。
【本件のポイント】
➣警察庁 長官官房 参事官(高度道路交通政策担当) 池内久晃氏をお招きし、「協調型自動運転システムへの情 報提供等のあり方に関する検討会」(警察庁)における議論状況について紹介いただきます。
➣自動運転サービス実現に向けたコンソーシアムにおいて、信号情報や車両情報を利用したデータ連携プラット フォーム開発におけるチームリーダーを務める東海国立大学機構 名古屋大学 教授の高田 広章が、現在の開発 状況についてご報告します。その後、これを社会実装するにあたって生じる可能性がある法的課題について、 東海国立大学機構 名古屋大学 客員准教授で弁護士の森田 岳人がご説明します。

【セミナー概要】
■日時:2023年3月31日(金)15時00分~17時時00分
■視聴方法:Zoom ウェビナー
■下記の開催案内ページよりお申し込みください。
https://www.gremo.mirai.nagoya-u.ac.jp/event/230331_coi-next.html

【講 演】
池内 久晃氏 警察庁 長官官房 参事官(高度道路交通政策担当)
高田 広章 東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所長、教授
森田 岳人 東海国立大学機構 名古屋大学 特任准教授/弁護士
【クロストーク】
モデレーター:岩月 泰頼 東海国立大学機構 名古屋大学 客員准教授/弁護士
上記講演者 3 名が登壇します。

【主催】地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点、東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所、中京大学 法務研究所
【後援】松田綜合法律事務所

 

【自動運転 連続セミナー】自動運転とモビリティサービスに関わる法務(終了しました)

松田綜合法律事務所では、8月より自動運転 連続セミナーとして、「自動運転とモビリティサービスに関わる法務」を開催いたします。
セミナー詳細は、こちらのページに掲載して参ります。ご参照下さい。
【自動運転 連続セミナー】自動運転とモビリティサービスに関わる法務

「自動運転の社会実装に伴う法律問題を考えるシンポジウム」(抜粋版)

森田岳人弁護士および岩月泰頼弁護士が登壇した、名古屋大学未来社会創造機構主催「自動運転の社会実装に伴う法律問題を考えるシンポジウム」(2021年5月21日開催)の抜粋動画です。

シンポジウム資料講演資料(PDF)

AI・自動運転関連法務に関するお問い合わせ

トピックス

2022/12/20 「自動運転車の事故の法的責任に関するシンポジウム~交通事故の法的責任の調査・捜査はどうかわるか~」(主催:名古屋大学未来社会創造機構モビリティ研究所ほか/2022年12月20日) 

「自動運転車の事故の法的責任に関するシンポジウム~交通事故の法的責任の調査・捜査はどうかわるか~」(主催:名古屋大学未来社会創造機構モビリティ研究所ほか)にて、岩月泰頼弁護士が「車載データ(ドラレコ、EDR、DSSAD、OBD)の法的位置付けと役割」をテーマに講師を務めました。

自動運転車の事故の法的責任に関するシンポジウム ~交通事故の法的責任の調査・捜査はどう変わるか~

移動課題解決の手段のひとつとして、自動運転移動が挙げられます。これまでにない技術が社会に受け入れられるためには、技術の発展や仕組みの構築はもちろんのこと、関連する法制度の整備が不可欠です。そのため、自動運転に関わる様々な分野の方々と意見交換をするとともに、検討した結果をもとにした各種提案を行っています。本拠点ではその活動の一環として、自動運転車による交通事故が発生した際の法的責任に関するシンポジウムを開催します。

主催 地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点/名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所/中京大学 法務研究所
後援  松田綜合法律事務所

https://www.gremo.mirai.nagoya-u.ac.jp/event/221220_coi-next.html


2022/7/25 6月17日開催 自動運転倫理ガイドライン研究会 第1回 公開シンポジウム 「自動運転×倫理」に岩月泰頼弁護士が参加しました。

(外部リンク)自動運転倫理ガイドライン研究会 第1回 公開シンポジウム 「自動運転×倫理」開催


2022/7/4 「月刊法律のひろば」に岩月泰頼弁護士の論考が掲載されました。

月刊 法律のひろば 2022年7月号 「自動運転システムと道路交通法の遵守」


2022/5/21 時事ドットコムニュース「5人か1人か、どちらを救う? 自動運転車が直面する「トロッコ問題」【けいざい百景】」に、岩月泰頼弁護士のコメントが掲載されました。

2022年5月20日付時事ドットコムニュース「自動運転の事故、誰に責任? ルール途上で開発に影響も」に、岩月康頼弁護士のコメントが掲載されました。

(外部リンク)https://www.jiji.com/jc/v8?id=202207keizaihyaku064


2022/5/21 「中部運輸局 自動車事故防止セミナー2021 ~ICTがもたらす事故防止の未来~」(国土交通省中部運輸局)にて、岩月泰頼弁護士が基調講演を行いました。

岩月弁護士が、「自動運転時の事故に対する法的責任」をテーマに基調講演を行いました。

開催日時:令和4年1月27日(木曜日) 13:00~17:00
開催場所:※今回静岡県で初開催するほか、愛知県にパブリックビューイング方式によるサテライト会場を設け開催します
セミナー本会場・・・・グランシップ静岡(静岡県コンベンションアーツセンター)中ホール(定員600名)
サテライト会場・・・・ウインクあいち(愛知県産業労働センター)大ホール(定員400名)
見逃し配信:※セミナー開催後、期間を限定した録画配信も予定しております(配信予定期間:令和4年2月1日~2月10日)

(外部リンク)「中部運輸局 自動車事故防止セミナー2021 ~ICTがもたらす事故防止の未来~」ご案内(PDF)


2021/8/29 日経新聞「自動運転の事故、誰に責任? ルール途上で開発に影響も」に、岩月泰頼弁護士のコメントが掲載されました。

2021年8月29日付日経新聞「自動運転の事故、誰に責任? ルール途上で開発に影響も」に、岩月康頼弁護士のコメントが掲載されました。

(外部リンク)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC215KB0R20C21A7000000/


2021/6/18 名古屋大学COI 「自動運転の社会実装に伴う法律問題を考えるシンポジウム」の講演内容が公開されました(要会員登録)


2021/6/18 「名古屋大学COI 「自動運転の社会実装に伴う法律問題を考えるシンポジウム」がRESPNSE誌「有能で注意深い人間ドライバー」って誰?自動運転車が想定する運転技術【岩貞るみこの人道車医】」で取り上げられました。

(外部リンク) https://response.jp/article/2021/05/27/346181.html


2021/5/28 「AI×法・倫理シンポジウム」の<セッション6-C/AIと金融業法規制のセッション>に森田岳人弁護士が登壇します。

「AI×法・倫理シンポジウム」

  • 日時:2021年7月8日(木)  10:00 – 17:30
  • 方法:Zoomウェビナーにて開催
  • 対象者:法曹関係者 学者 企業法務担当者 経営者 エンジニア 学生 司法修習生
  • 定員:300~500名
  • 主催:AI法研究会

(外部リンク) 「AI×法・倫理シンポジウム」(AI法研究会)


2021/5/21 「自動運転の社会実装に伴う法律問題を考えるシンポジウム(ウェビナー)」で森田岳人弁護士と岩月泰頼弁護士がスピーカーを務めました。

「自動運転の社会実装に伴う法律問題を考えるシンポジウム~保安基準・国際基準の現状と自動運転に対する課題~」

日  時:令和3年 5月21日(金) 14:00~15:30(90分)
視聴方法:Zoomウェビナー(参加費無料)
参加申込:フォームよりお申し込みください(クリックしてフォームに移動)
主  催:東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構

第2部 自動運転車は事故を回避するために交通ルールに違反することが許されるのか?

14:40~14:50 前提知識
岩月 泰頼(名古屋大学COI イノベーション受容グループ 法制度整備ユニット、東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授、松田綜合法律事務所、弁護士)

14:50~15:00 自動運転に関する検討
森田 岳人(名古屋大学COI イノベーション受容グループ 法制度整備ユニット、東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授、松田綜合法律事務所、弁護士)

(外部リンク)名古屋大学COIウェビナー 「「自動運転の社会実装に伴う法律問題を考えるシンポジウム~保安基準・国際基準の現状と自動運転に対する課題~」


2021/3/12 連続ウェビナー第5回「モビリティサービスを取り巻く法規制と課題」で岩月泰頼弁護士がスピーカーを、森田岳人弁護士が司会を務めました。

日  時:令和3年 3月12日(金) 13:30~15:00( 90分)
視聴方法:Zoomウェビナー(参加費無料)
申込方法:Zoom登録フォーム https://zoom.us/webinar/register/6016082776939/WN_Bl9D16KHRPqudI01Iyj15A
主  催:東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構

13:55~14:30 モビリティサービスの法規制
岩月 泰頼(名古屋大学COI イノベーション受容グループ 法制度整備ユニット、東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授、松田綜合法律事務所、弁護士)

(外部リンク)名古屋大学COI連続ウェビナー 人がつながる “移動”イノベーション 第5回「モビリティサービスを取り巻く法規制と課題」


2021/2/2 2021年2月10日開催「Vector Japan Diagnostic Day 2021」 車両診断の将来動向に関するオンラインイベント

「自動運転におけるOBD車検と車載データの法的な位置付け」
松田綜合法律事務所パートナー弁護士 / 名古屋大学未来社会創造機構客員准教授 岩月 泰頼

2020年8月5日に保安基準の細目を定める告示等の改正が行われ、電子的な車検が間もなく開始されます。OBD車検の法制度面からの解説のほか、自動運転事故におけるシステム設計者の刑事責任、OBD車検や車載データの実務上の重要性などについて、自動運転中の死亡事故の刑事裁判例もご紹介しながら解説いたします。

(外部リンク)OBDonUDSに関するセミナー(仮)


2019/11/20 法制度に関するシンポジウムを開催しました(11/20)

11月20日(水)、名古屋大学 環境総合館 レクチャーホールにて、「限定地域における自動運転移動サービスの社会実装に向けた法制度のあり方に関するシンポジウム(主催:名古屋大学COI 法制度整備ユニット、共催:名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所)」が開催され、弊所岩月泰頼弁護士(名古屋大学 未来社会創造機構客員准教授)より、自動運転に関する法整備の現状を紹介いたしました。

(外部リンク)名古屋大学 未来社会創造機構


2019/12/09 経済産業省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン 1.1版」を策定しました

経済産業省により、2018年の不正競争防止法改正(2019年7月施行)によって、「限定提供データ」の不正取得や使用等に関する民事措置が創設されたこと、また、それに先立つ同年1月に「限定提供データに関する指針」が公表されたこと等を受け、同ガイドラインに反映すべき事項について検討を行いました。その検討結果を受け、本ガイドライン(データ編)をアップデートしたバージョンを、「AI・データの利用に関する契約ガイドライン 1.1版」として公表されました。


2019/10/28 10/28(月)東京弁護士会リーガルサービスジョイントセンターAI部会シンポジウムにおいて森田岳人弁護士が、模擬裁判の事例の作成、原告代理人役、その後のパネルディスカッションのパネリスト等を務めました。

東京弁護士会リーガルサービスジョイントセンターAI部
会が、「~AI開発契約に関わる紛争事例を想定して~」というテーマのAIシンポジウムにおいて模擬裁判実施しました。同模擬裁判において、森田弁護士は、模擬裁判の事例の作成、原告代理人役、その後のパネルディスカッションのパネリストとして関与いたしました。

(外部リンク)東京弁護士会のニュース記事

弊所の取組

松田綜合法律事務所では、弁護士の立場から、積極的にAI・自動運転に取り組んでいます。

○岩月弁護士が、「Vector Japan Diagnostic Day 2021」 車両診断の将来動向に関するオンラインイベントにて、「自動運転におけるOBD車検と車載データの法的な位置付け」をテーマに登壇いたしました。

○ 岩月弁護士が「限定地域における自動運転移動サービスの社会実装に向けた法制度のあり方に関するシンポジウム(主催:名古屋大学COI 法制度整備ユニット、共催:名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所)」に登壇いたしました。

○ 森田弁護士が所属している東京弁護士会リーガルサービスジョイントセンターが中心となって、2019年10月28日にAIシンポジウムでAI開発契約に関する模擬裁判を行いました。森田弁護士は同模擬裁判では原告代理人役及びパネリストとして登壇いたしました。

○ 岩月弁護士が、名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授として、最先端の自動運転研究チームに参画しております。
(外部サイト)名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所

担当弁護士

森田岳人 弁護士

資格

弁護士(東京弁護士会)
名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授
東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会
東京弁護士会弁護士活動領域拡大推進本部リーガルサービスジョイントセンター
東京弁護士会倒産法部
東京弁護士会インターネット法研究部
東京弁護士会AI研究部
関東弁護士連合会民事介入暴力対策委員会

略歴

1999年 東京大学法学部卒業
2004年10月 弁護士登録(東京弁護士会)
2004年10月 松田綜合法律事務所入所
2014年3月 日本弁護士連合会代議員
2014年4月 東京弁護士会常議員
2016年4月 松田綜合法律事務所パートナー(現任)
2018年4月 東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会副委員長
2021年1月 名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授

岩月泰頼 弁護士

資格

弁護士(東京弁護士会)
名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授

略歴

早稲田大学理工学部応用物理学科卒業
2005年 検事任命 東京地方検察庁
2013年 松田綜合法律事務所 入所
2019年 名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授

<講演等>

 

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AI・自動運転関連法務チーム

E-mail:info@jmatsuda-law.com

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