Members

メンバー紹介

片岡 敏晃 / Toshiaki KATAOKA

弁護士 片岡敏晃|松田綜合法律事務所資格

  • 弁護士

所属

  • 東京弁護士会

経歴

  • 2002年4月 東京地検(特別捜査部及び公判部)
  • 2004年6月 内閣府情報公開審査会事務局
  • 2006年8月 東京地検(刑事部)
  • 2007年4月 福岡地検特別刑事部長
  • 2009年1月 証券取引等監視委員会事務局特別調査課特別調査管理官
  • 2010年7月 東京地検(立川支部副部長及び本庁公安部暴力班副部長)
  • 2012年4月 神戸地検刑事部長
  • 2013年4月 さいたま地検刑事部長
  • 2014年9月 札幌地検次席検事
  • 2016年4月 東京地検(交通部長及び総務部長)
  • 2017年1月 横浜地検次席検事
  • 2018年1月 高知地検検事正
  • 2018年9月 水戸地検検事正
  • 2020年1月 福岡地検検事正
  • 2021年1月 検事退官
  • 2021年3月 松田綜合法律事務所 入所

主な業務分野

検察官として,現場では財政経済分野の捜査を中心に経験を重ね,管理職では事件決裁に加え,過誤・不祥事等の危機管理,広報対応,部署・組織間連携による効果的な業務遂行,職員の力を引き出す組織運営等に取り組んでまいりました。
今後は弁護士として,検察や証券取引等監視委員会等での実務経験を活かし,コーポレートガバナンス,危機管理案件をはじめ,紛争や不祥事の未然防止及び影響の極小化に力点をおいた質の高いリーガルサービスの提供を行い,クライアントの皆さまと共に価値ある成果を上げていきたいと考えています。

著作・論文等

■執筆・掲載

  • 「アメリカ合衆国における金融犯罪をめぐる法制と運用の実情について」(「検察月報」・1998年)
  • 「刑事司法の明るさと更生保護」(「ジュリスト」No.1159・1999年7月)
  • 「更生保護行政の現状と今後の動向について~保護の世界はどうなっている?~」(「検察月報」516号・2000年3月)
  • 「各分野で活躍する検察職員 「開示すべきである。~情報公開・個人情報保護審査会事務局の仕事について~」(「研修」692号・2006年2月)
  • 「検察官と刑事政策について思うこと ~福岡での取組の紹介とともに~」(「罪と罰」229号・2020年12月)

■講演

  • 「法曹志望者に期待すること~ある検察官の経験を踏まえて」(伊藤塾第256回「明日の法律家講座」2017年2月18日)