危機対応の経験豊富な元検察官の岩月泰頼弁護士が、
第2回「名刺データの不正提供 個人情報保護法違反で初逮捕-四谷大塚事件との違い-」
内容
①顧客情報は、個人情報(個人情報法)か営業秘密(
②個人情報保護法違反による企業処罰の特殊性
➣(盲点)告訴した会社が書類送検されるのか?
③両罰規定(企業処罰規定)を避けるための再発防止策
④書類送検における企業防衛のポイント
報道情報をベースに企業防衛の留意点、
詳細
■時期:2023年10月18日(水)12時半~(
■時間:20分前後
■講師:岩月 泰頼 / Yasuyori IWATSUKI (松田綜合法律事務所)
■費用:無料
■形態:ZOOMによるウェビナー、リアル配信、(
■対象:役員とリスクマネジメント担当者
■内容:経営者にとって役に立つ不祥事ニュースの見方
お申し込み
本LIVE解説はZoomで実施いたします。下記URLからお申し込み下さい。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_sCr3mEFLRIGUbz5fr0bOfw
【解説事案】
9月15日の報道によりますと、
都内の同業他社から転職する直前の2021年6月、 転職元の名刺情報管理システムにログインするIDやパスワードを 転職先のグループ会社の社員にチャットアプリで共有の上で、 営業先の名刺データを閲覧できるようにし、個人情報保護法違反( 不正提供)などの疑いで逮捕された事例を解説いたします。
同様の行為に悩まされている会社様は多く、いつからの行為が対象なのか?時効はいつから何年なのか? 警察に持ち込む際の注意点は?
など、時間の範囲内で丁寧に解説いたします。
(引用元記事)
https://www.nikkei.com/article/ DGXZQOUE1421N0U3A910C2000000/