危機対応の経験豊富な元検察官の岩月泰頼弁護士が、
第4回「宝塚パワハラ事件における企業対応の問題点①」
■内容:
①ハラスメント自死事案の特殊性
緊急性/高いレピュテーションリスク/ニュースバリュー/見逃せない刑事リスク
②マスコミ報道と初動対応のポイント
③阪急電鉄(HD)のガバナンス上の問題点
問われる隠ぺい体質/顔の見えない経営陣/危うい希望的観測
④記者会見とマスコミ報道の問題点
透けて見える思惑/後手のリスク
④経営者の認識と調査委員会の在り方
最新の 報道情報をベースに企業防衛の留意点、企業リスクの視点で学ぶべきポイント、初動と再発防止のポイントについて、短時間で解説します。
■時期:2023年11月21日(火)12時半~(アーカイブ配信は予定しておりません)
■時間:20分前後
■講師:岩月 泰頼
https://jmatsuda-law.com/members/yasuyori-iwatsuki/
■費用:無料
■形態:ZOOMによるウェビナー、リアル配信、(時間があれば)質疑応答
↓↓↓お申し込みはこちらから↓↓↓
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_h5TNLDi7R_-AVIvusHg52w#/
【解説事案】
9月30日に起きた宝塚歌劇団での劇団員自殺事件について、11月14日、外部調査委員会による調査報告書が公表されました。本件は、初動である宝塚歌劇団の記者会見から大きく批判を受け、遺族代理人弁護士によるメディア戦略も加わり、大きな問題となっています。
今回の解説では、パワハラ事件における初動対応の留意点、経営陣の見通しの甘さ、ハラスメント対策におけるガバナンス上の問題点、調査委員会の在り方について解説します。続編として、2023年11月29日12時30分から、【速報Live解説】第5回「宝塚パワハラ事件の企業対応の問題点②」も予定しています。