危機対応の経験豊富な元検察官の岩月泰頼弁護士が、
第3回「NTT西日本子会社の個人情報900万件流出 不正競争防止法違反で捜査」
■内容:経営者にとって役に立つ不祥事ニュースの見方
①個人情報保護法違反と不正競争防止法違反の違い
②個人情報保護法違反による捜査はあるか?
③ありがちな初動対応の問題点
④両罰規定(企業処罰規定)は適用されるのか?
⑤時効はいつまで?
⑥今後のあるべき対応方法 社内調査やリリースなど
報道情報をベースに企業防衛の留意点、企業リスクの視点で学ぶべきポイント、初動と再発防止のポイントについて、短時間で解説します。
■時期:2023年10月26日(木)12時半~(アーカイブ配信は予定しておりません)
■時間:20分前後
■対象:役員とリスクマネジメントご担当者様
■講師:岩月 泰頼
https://jmatsuda-law.com/members/yasuyori-iwatsuki/
■費用:無料
■形態:ZOOMによるウェビナー、リアル配信、(時間があれば)質疑応答
↓↓↓お申し込みはこちらから↓↓↓
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN__juzoQhGSgyFa-JSA6-srg
【解説事案】
10月17日の報道によりますと、「NTT西日本子会社のNTTマーケティングアクトProCX(大阪市)は17日、顧客から受託したコールセンター業務に関する個人情報約900万件が外部に流出したと発表した。別の子会社の元派遣社員が不正に持ち出した。一部は名簿業者に渡っており、警察が不正競争防止法違反容疑で捜査を始めた。」とのことで、こちらを解説いたします。先月から、初の個人情報保護法違反による逮捕、四谷大塚の個人情報保護法違反による書類送検、そしてNTT西日本子会社の個人情報900万件の漏えいと立て続けに不祥事が起きています。
同様の行為に悩まされている会社様は多く、初動対応をどうしたらいいのか?時効はいつからなのか?警察に持ち込む際の注意点は?など、経営者がとるべき対応について時間の限り丁寧に解説いたします。
(引用元)
NTT西日本子会社元社員、個人情報900万件流出 名簿業者にも – 日本経済新聞 (nikkei.com) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF172OU0X11C23A0000000/