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2021.03.02

【3/12(金)開催】連続ウェビナー第5回「モビリティサービスを取り巻く法規制と課題」のご案内

【3/12(金)開催】連続ウェビナー第5回「モビリティサービスを取り巻く法規制と課題」で岩月泰頼弁護士がスピーカーを、森田岳人弁護士が司会を務めます。

「名古屋大学COI連続ウェビナー 人がつながる “移動”イノベーション」シリーズの第5回は、自動運転移動サービスの法制度をテーマに開催します。

〔開催概要〕

日  時:令和3年 3月12日(金) 13:30~15:00( 90分)
視聴方法:Zoomウェビナー(参加費無料)
申込方法:クリックして〔申込方法と注意点〕に移動
主  催:東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構

名古屋大学COI 人がつながる “移動”イノベーション拠点では、移動に関する複合的な課題を解決する、これまでにない製品やサービス、社会システムの社会実装を目指した研究開発に取り組んでいます。

本ウェビナーシリーズでは、それら取組みの成果も踏まえ、人間中心の研究開発やウィズ/ポストコロナといった社会の動きも見据え、これからの人の “移動”を支えるシステムと技術について考えます。

第5回は、「モビリティサービスを取り巻く法規制と課題」と題して開催いたします。

限定地域での無人自動運転移動サービスの社会実装では、既存の交通手段にCASE型のモビリティをブレンドするだけでなく、市民の共助を取り込み、拠点となるモビリティセンター(商業施設、病院、役所などの交通結節)との連結など、街づくりと連動していく必要があります。
加えて、ユーザーの利便性を高めるため、複数の交通機関を連携させ最適な移動手段を提供するMaaS (Mobility as a Service)の議論も活発化しています。
しかしながら、安全性と利便性や収益性を両立させた継続的な事業化のためには、まだまだ多くの課題を解決していかなければなりません。

上記を踏まえ、本ウェビナーではモビリティ“サービス”を取り巻く法規制(道路運送法など)に焦点を当てます。現状の交通サービスの中で自動運転移動サービスの社会実装に取り組む交通計画研究者と法律家が、現場で抱えている課題、それに対する取組み、そして今後の方向性について語り合います。

現場感覚を踏まえてできるだけ率直な話をし、みなさまの参考にしていただきたいと思っております。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

〔プログラム〕*一部プログラム変更する可能性があります。

13:30~13:35開会挨拶

森川 高行(名古屋大学COI研究リーダー、
東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 教授)

13:35~13:55自動運転移動サービスの社会実装に向けた課題

金森 亮 (名古屋大学COI ゆっくり自動運転グループ サービス構築ユニットリーダー、
東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授)

13:55~14:30モビリティサービスの法規制

岩月 泰頼(名古屋大学COI イノベーション受容グループ 法制度整備ユニット、
東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授、
松田綜合法律事務所、弁護士)

14:30~14:55ディスカッション

上記講演者が登壇いたします。

14:55~15:00閉会挨拶

森川 高行(名古屋大学COI研究リーダー、
東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 教授)

〔申込方法と注意点〕*先着順です

Zoom登録フォーム
https://zoom.us/webinar/register/6016082776939/WN_Bl9D16KHRPqudI01Iyj15A

〔問 合 先〕

東海国立大学機構 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
COI推進ユニット  Email:info@coi.nagoya-u.ac.jp